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記録的な乾燥続きでパソコンが壊れる?--原因と対処法

藤井涼 (編集部)2012年01月13日 10時51分
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 松陰が運営するノートPC専門修理店「パソコンお直し隊」は1月12日、同日に東京の乾燥注意報の継続日数が歴代4位タイ記録となったことを受け、静電気発生によるPC故障の可能性について注意喚起した。

 関東は乾燥した晴天が続いており、気象庁は2011年12月16日から連続して乾燥注意報を発表している。1月12日時点で乾燥注意報継続日数は28日となり、統計開始以来歴代4位の2003年12月16日-2004年1月12日の記録に並び、1月13日にその記録を抜いて4位となった。なお歴代1位は、1973年11月18日-1974年1月21日の65日間となっている。

 乾燥が続くと空気中に電気が放電されにくくなり静電気が起きやすくなる。また静電気は、気温25度以下、湿度20%以下で発生しやすく、静電気が指先に発生した場合、電圧は数千から2万ボルト以上になるという。

 そのため静電気が帯電したままの指先で、USBポートなどのPCの信号接続部分を触るとPC内部に静電気が通電してしまい、内部パーツがショートする可能性がある。内部でショートするため、外見的には何も起こっていないように見えても、突然のPC故障の原因になるという。

 同社では故障を防ぐために、PCを使う前に静電気を放出するよう促している。具体的には、静電気除去シートに触れる、ブレスレットやブラシなどの静電気除去グッズを活用する、ステンレスの流しやベランダの手すりなどの金属に触れるなどして、地面に静電気を流す、もしくは空気中に静電気を放電することが有効だとしている。

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