Facebookは米国時間12月22日午後、「Suggested Events」と呼ばれる新機能を一部ユーザーに公開した。この機能は、ユーザーが明示的に招待されていない場合でも、そのユーザーが参加したいと思うかもしれないイベントのリストを提示する。
TechCrunchによると、新しいメニュー内に表示されるイベントリストは、チェックインや「Like(いいね!)」ボタンをクリックしたページなど、過去の履歴に基づいて表示されるという。Facebookの友達が参加予定のイベントも含まれる。これらはすべて、友達のイベントメニューに取って代わる。友達のイベントメニューには、自分と友達のユーザーが投稿したイベントリストが表示されていた。
この新機能は、Facebookが提供する自動化された機能として、写真をスキャンして誰が写っているのかを推測する「Suggested Tags」に加わることになる。Suggested Tagsは顔認識テクノロジを活用するが、Suggested EventsはFacebook独自のアルゴリズムを使って適切な情報を抽出し、イベントリストに一定の機能を追加しているようだ。
現在のところ、Suggested Eventsは限定的に公開されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」