フランスのパリ大審裁判所は、「iPhone 4S」のフランスでの販売差し止めを求めたサムスンの仮処分申請を退けた。判事はまた、サムスンに、Appleの裁判費用として10万ユーロを支払うよう命じた。FOSS Patentsが最初にこのニュースを報じている。
サムスンの関係者は声明で、米CNETに対し、「われわれは書面による今回の判決理由を検討し、引き続き、われわれの知的所有権を主張するためのあらゆる手段を講じて、われわれの技術に対するただ乗りを防ぐつもりだ」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。