Microsoftは米国時間12月6日、「Windows 8」のアプリストアである「Windows Store」のプレビューイベントをサンフランシスコで開催する。このイベントでは、同ストアの詳細情報が発表されると思われる。
Microsoftは、9月の「BUILD」カンファレンスで、Windows Storeに関する事実をいくつか明らかにした。Windows Storeでは、「Metro」スタイルアプリの無料試用版をダウンロードでき、一定の期間確認することができる。また、無料のアプリと有料のアプリが提供され、すべてのアプリに対してMicrosoftがセキュリティチェックなどのテストを実行するという。
ZDNetでブログを執筆するMary Jo Foley氏によれば、Windows Storeでは従来の「Windows」デスクトップアプリとMetroスタイルアプリの両方が入手可能になるという。ただし、Windowsデスクトップアプリは直接ダウンロードできず、サードパーティー開発者へのリンクを通じて提供される。MetroスタイルアプリはWindows Storeを通じてのみ入手できる。
WinRumorsによると、Metroアプリの開発者は自身のウェブサイトでアプリを宣伝できるという。開発者のサイトにあるダウンロードボタンをクリックすると、Windows Storeに移動してアプリケーションを直接入手することが可能になるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」