Googleは、小売店と提携して、「Amazon Prime」に対抗した短納期で低価格の配送サービスを米国で提供しようとしていると、The Wall Street Journal(WSJ)が伝えている。今までのところGoogleは、OfficeMax、Gap、Macy'sと交渉しているという。
WSJによれば、この新しいサービスにより買い物客は、商品が在庫にあるかどうか、またその商品が1日以内に配送されるかどうかを知ることができるようになるだろうという。
Amazon Primeは米国において、年会費79ドルで利用できるサービスで、Amazonでのすべての注文が対象となる無料の翌々営業日配送や、ストリーミングビデオ、特定のタイトルの中から月に1冊借りることができる「Kindle」の電子書籍など、いくつかのメリットを提供している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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