アライドアーキテクツは11月24日、Facebookマーケティングプラットフォーム「モニプラファンアプリ」の新サービスとして、コンビニエンスストア店頭で商品引換型のサンプリングキャンペーンを行う、パッケージプランの提供開始を発表した。
モニプラファンアプリは、Facebookページ上でフォトコンテストやモニターサンプリング、商品レビューなどのユーザー参加型キャンペーンを実施できる機能を提供する法人向けのマーケティングプラットフォーム。
今回提供を開始する新サービスは、企業のFacebookページ上で、コンビニエンスストアに設置されているマルチメディア端末を利用した店舗引換型のサンプリングキャンペーンを実施できるというもの。
ユーザーは、モニプラアプリをインストールし、キャンペーン実施企業のFacebookページの「いいね!」を押せば応募できる。抽選の後、当選者にはユーザーごとのシリアル番号が提供される。これを指定のコンビニに設置されているマルチメディア端末に入力すると、商品との引き換えクーポンが発行される仕組みだ。実施するキャンペーンにあわせて、年齢などの参加条件を設定できる。
アライドアーキテクツでは、このツールを利用したキャンペーンを11月22日より伊藤忠商事と共同で実施している。ファミリーマートのFamiポートクーポンのFacebookページでキャンペーンに応募すると、抽選で1万名にファミリーマート店舗に設置されているマルチメディア端末「Famiポート」で利用できるシリアル番号が提供される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス