アリゾナ州トゥーソン発--Napsterの共同創設者でありFacebookの最初のプレジデントであったSean Parker氏は、当地で開催されたTechonomy 2011で、FacebookやTwitterなどのテクノロジによって世界中の人々が享受する能力とプライバシーとの間のトレードオフについて語った。
Parker氏は、ジャーナリストであるDavid Kirkpatrick氏との対話で、「ツールは良い目的に悪い目的にも使うことができ、良い面が最終的な勝者となって悪影響を相殺することに賭ける必要がある」と述べた。
プライバシーについては、Parker氏は「標準的な答えは、この情報を入手可能にするかどうかはあなたが選択するということだ。あなた次第だ。情報を広める方法について、極めて賢明になることができる」と述べた。
同氏はまた、ソーシャルネットワークを通じて、企業や政府機関、そして他人が実質的に人々を詮索できることに注意するよう忠告した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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