UQコミュニケーションズは11月14日、高速通信サービス「WiMAX」の上り速度を最大15.4Mbpsに高速化することを発表した。対応時期は12月中を予定している。
WiMAXはこれまで、下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの通信速度でサービスを提供してきた。今回、電波をデータに乗せる際に電気信号を最適化する「変調方式」に64QAMを導入し、最大速度を15.4Mbpsまで向上させる。
最大15.4Mbpsに対応したWiMAX機器のラインアップは後日、同社のウェブサイトに掲載するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」