シネックスは10月24日、米Westone(ウェストン)のイヤホン「Westone4 R-Series」を発表した。バランスド・アーマチュアドライバを4つ搭載したハイエンドモデルになる。発売は12月中旬。店頭想定価格は5万円前後の見込み。
Westoneは米国コロラドに本社を置くイヤホンメーカーだ。プロ用のイヤホンを手がけるほか、補聴器やイヤーピースなどを展開する。
Westone4 R-Seriesは、低音域用2基、中音域用1基、高音域用1基と計4基のバランスド・アーマチュアマイクロドライバを搭載した4ドライバモデルだ。デジタルオーディオプレーヤーやPC、ゲーム機、ヘッドホンアンプと組み合わせて、ダイナミックなサウンドを体感できるとしている。
ケーブルは2ピンコネクタの着脱式で、低反発のアラミド繊維を使用。編みこみ式ワイヤーケーブルにすることで耐久性に優れ、ほかのケーブルへのアップグレードもできるとのことだ。
耳への装着は遮音性を高めたオーバーイヤーデザインを採用。プレミアムコンフォートイヤーチップが同梱する。本機にはポリマー素材のハードケースが付属し、携帯時の衝撃も抑えられるとのこと。ケースには防水加工も施されている。
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