パイオニアは9月12日、Blu-ray Discプレーヤー「BDP-140」を発表した。最新のHDMI規格に対応し、3D映像伝送などが行える。発売は9月下旬。店頭想定価格は2万円前後になる。
3D再生に対応し、アプリ「iControlAV2」をダウンロードすれば、スマートフォンからプレーヤーの再生や停止などの基本操作が可能。アプリはiOS版とAndroid版が用意されている。前回見ていた映画などの続きのシーンを、ボタン1つで再生する「つづき見再生」機能も備える。
LAN端子を搭載し、別売の無線LANコンバータ「AS-WL300」を接続すれば、ルータとワイヤレス接続を実現。LAN接続によりYouTubeが視聴できるほか、ディスクに収録できなかった追加データを得られる「BD-Live」にも対応する。
DLNA 1.5に準拠し、LAN経由で対応機器に保存されている動画や静止画、音楽ファイルなどの再生が可能。同社製のAVアンプとHDMIケーブル接続すれば、AVアンプが搭載している高画質再生機能「ストリームスムーサー」や高音質再生機能「サウンドレトリバー」が自動的に働くとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス