Appleが「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」および「Mac OS X 10.7 Lion」のセキュリティアップデートを公開した。不正な証明書を利用して、ネット接続したユーザーから認証情報や個人情報を盗み出そうとする問題に対応する。この問題は、DigiNotarを信頼ある認証局として扱うことに端を発しており、今回のアップデートはDigiNotarを除外している。
アップデートが公開されるまでは、ユーザーはDigiNotarの証明書をキーチェーンから削除する必要があった。今回のアップデートは、これらの証明書が自動的に利用されるのを防いでくれる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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