Appleは、次期「iPhone」試作機が2010年に続いて再び紛失したと米CNETに報じられた翌日から、未発表製品を守るための人員の確保に乗り出したようだ。
PCmag.comのDavid Murphy氏が米国時間9月5日、Appleが「新製品セキュリティ」マネージャーに関する2件の求人募集を1日に開始したことを発見した。募集開始の時期は今回の紛失と偶然一致しただけだろうが、職務としては、試験用ガジェットの紛失という同社問題に対応するものと思われる。
募集内容には「Appleの未発表製品と関連する知的財産に対する保護の監督とリクスの管理を受け持つ」と書かれている。
Apple関係者にコメントを求めたが、直ちに回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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