カスペルスキーは9月6日、Windows、Mac、Androidに対応するセキュリティソフトパッケージ「カスペルスキー 2012 マルチプラットフォームセキュリティ」を9月9日から販売すると発表した。パッケージ版の標準価格は7140円(1年3台版)で、乗り換え優待版も限定で提供する。
現在、多くのユーザーがPCやスマートフォン、タブレットなどを、仕事用や家庭用、個人用などと複数利用するケースが増えている。こうした端末利用の変化に伴い、サイバー犯罪の手口やウイルスも多様化していることから、新製品ではクラウド技術での防御とPC側での防御の双方を融合した「ハイブリッドプロテクション」を採用している。
Windows、Mac、Androidの3種類の端末で使用する「マルチタイプ」、SOHOや個人事務所など3台のMacで使用できる「Macタイプ」、WindowsとAndroidあるいはMacとAndroidの2種類の端末で使用できる「モバイルタイプ」など、1つのパッケージでPCからスマートフォンまで、複数端末のセキュリティ対策が可能となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス