maqsは8月24日、スマートフォンなどのGPS(位置情報)を活用したランキング情報サービス「ripora(リポラ)」を9月1日に開始すると発表した。特定のテーマに関して、登録会員が位置情報を添付したリポートを投稿したり、投稿された内容を評価したりして、リアルタイムにランキングを形成して情報を共有していくサービスだ。
サービス開始当初は、「話題のグルメ系ハンバーガー」「異国の激辛カレー」など食に関するテーマや、「おすすめアキバ飯(仮)」など地域を限定したテーマを中心に展開していく。今後は、ユーザーからもリポートテーマを公募するという。
ユーザーは、リポートの投稿や他のユーザーからの評価などによって「リポイント」を獲得することができ、獲得したリポイント数に応じてリポーターランクが上がっていく。リポーターランクは、ルーキー、ベテラン、ブロンズ、シルバー、ゴールド、殿堂入りの6段階が用意されており、ランク上位のユーザーはさまざまな特典を得ることができる。
maqsでは、初年度に30万人のユーザー獲得を目標としている。また、riporaを企業や団体がビジネス拡大を目的に利用できるSNSプラットフォームにするため、積極的に提携や協業契約を推進するとしている。
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