KDDIと沖縄セルラーは8月23日、OSにWindows Phone 7.5を採用した富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「Windows Phone IS12T」(IS12T)を、8月25日以降に発売すると発表した。
IS12Tでは、知りたい情報を横スクロールするだけで閲覧できるパノラマ画面「ハブ」を採用。アドレス帳と登録相手のSNS更新情報が統合された「Peopleハブ」や、音楽や動画を楽しめる「MusicVideosハブ」、写真の閲覧や共有が可能な「Picturesハブ」により、必要な情報へ素早くアクセスできる。
1320万画素のCMOSカメラを内蔵しており、撮影した動画を簡単に無料クラウドサービス「Windows Live SkyDrive」やSNSへアップロードできる。32Gバイトのメモリを搭載するほか、音楽管理ソフト「Zune」を使ってPC上で管理している音楽データをmicroUSBケーブル1本で同期することも可能。Microsoft Office文書の閲覧や編集にも対応している。
言語は、日本語、中国語、韓国語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語の表示に対応する。本体サイズは、高さ約118mm×幅約59mm×厚さ約10.6mmで、重量は約113g。カラーバリエーションは、シトラス、マゼンタ、ブラックの3色。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」