Googleは米国時間8月22日、Android SDK用「Google TV Add-On」のプレビュー版を公開した。Androidの開発者がGoogle TVデバイス向けのアプリを作成できるようになる。
Google TVの製品マネージャーであるAmbarish Kenghe氏は、22日のブログ記事で、「今後の『Honeycomb』のOSアップデートによって、Google TVデバイスはAndroidに対応することになる。つまり開発者は、Google TV向けに新しいAndroidアプリを作ったり、既存のモバイルアプリやタブレットアプリをTV向けに最適化したり、そうしたアプリを『Android Market』で配布したりできるようになる」と述べている。
Kenghe氏によれば、このアドオンによって、既存のAndroidアプリがGoogle TVで動作するかどうかをテストできるという。また、Google TVと他のAndroidデバイスとのUI要素の違いに関する情報を含むUIのガイドラインも公開したという。
このSDKプラグインの正式版がリリースされる時期については、明らかにされていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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