CA、スマホ検索連動型広告向けの入札機能を提供開始

 サイバーエージェントは8月18日、検索連動型広告向けの統合アプリ「Search Suite」において、スマートフォン検索連動型広告に対応した効果予測型入札機能「Bid Manager sp」を8月25日から提供すると発表した。

 Bid Manager spは、過去の配信データとサイバーエージェントの独自アルゴリズムによって各キーワードの入札価格の組み合わせを最適化し、スマートフォン検索連動型広告の広告効果の改善を図る効果予測型入札機能。アルゴリズムには、検索連動型広告の運用経験に基づく同社のロジックや、計量ファイナンス、金融工学などが応用されているという。

 Bid Manager spは、PC向け検索連動型広告にも対応しており、サイバーエージェントでは12月までにPCとスマートフォンあわせて100社の導入を目指すとしている。同社ではこれまでにも、スマートフォン向けのLPO機能やEFO機能、スマートフォン検索連動型広告を競合他社と比較・分析するアプリ「Competitor Manager sp」などを提供している。

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