パナソニックは7月27日、薄型テレビと組み合わせて使用できるスピーカシステム「SC-HTB15」を発表した。2つのスピーカを1つに合体させてヨコ型スタイルとして使うこともできる。発売は9月9日。店頭想定価格は3万7000円前後になる。
SC-HTB15は、2本のスピーカとサブウーファ、リモコンから構成される。スピーカ部は高さ380mm×幅49mm×奥行き58mmのスリムデザインで、2本のスピーカをつなぎあわせて細長い1本のスピーカにすることが可能。左右それぞれをテレビの両サイドに設置するタテ型スタイルと、スピーカを1つにして設置するヨコ型スタイルから選べる。
ダウンファイア方式のサブウーファには直径160mmのウーファを搭載し、ダイナミックな低音を再生するとのこと。床の低音振動を軽減させるため、スピーカ下部には反射板を取り付けている。
「ビエラリンク」機能を備えた薄型テレビ「ビエラ」と接続すれば、映画やスポーツなど、見ている番組に合わせて自動的にシアターバーのサウンドモードが切り換わる「番組ぴったりサウンド」を搭載。比較的音量変化の少ない番組視聴時には、自動的に消費電力を抑える「番組連動おまかせエコ」機能も備える。
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