Googleは、最も人気の高い同社サービスのうちの2つのブランド変更を計画しているとMashableが報じた。
ソーシャルメディアブログMashableは、Googleが写真管理サービス「Picasa」とブログプラットフォーム「Blogger」の名称を、それぞれ「Google Photos」と「Google Blogs」に変更する計画である、と複数の匿名の情報筋の話として報じた。
GoogleがPicasaを買収したのは2004年のことである(買収金額は非公表)。Picasaの技術は、ダウンロードするか、またはオンラインで使用可能で、ユーザーによる写真の編集および管理を支援する。Bloggerを所有していたPyra Labsを買収したのは、2003年のことである(買収金額は非公表)。
Mashableによると、検索企業Googleは、同社の新しいソーシャルプロジェクト「Google+」の一般提供に先立ち、「同社ブランドを統一」したいため、PicasaとBloggerのブランド変更を決断したという。同社は、「Google Docs」や「Google Apps」など、Googleブランドを冠したサービスを既にいくつか提供している。
米CNETは、GoogleにMashableの報道に関するコメントを求めたが、同社はコメントを拒否している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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