KDDIウェブコミュニケーションズは7月5日、ホスティングサービス「CPI」のレンタルサーバのシェアードプラン(共有型)を刷新したと発表した。最小プラン「Z1」の月額費用3990円はそのままに、ディスク容量、マルチドメイン設定数、データベース設定数を無制限にして「ZZ1(ダブルゼットワン)」の1プランのみを提供する。
ディスク容量が無制限になったことで、ウェブコンテンツやメールデータを好きなだけ自由に利用できるようになった。データベース設定数やマルチドメイン設定数も無制限のため、ひとつの契約でコンテンツ管理システム(CMS)などを活用したウェブサイトを複数持つことも可能となる。今夏にはSSHを実装する予定。
シェアードプランはこれまで、ディスク容量やデータベース設定数などのスペック内容に応じてZ1から「Z5」までの5つのプランを提供していた。容量や制限を気にすることなく、もっと自由にウェブサイトを制作したいというユーザーからの要望に応えたという。
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