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MS、「Windows Phone Mango」ベータ版を開発者に公開

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 末岡洋子2011年06月30日 15時28分
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 Microsoftは米国時間6月29日、「Mango」ことスマートフォンプラットフォーム「Windows Phone 7」最新版のベータ版を開発者に公開した。

App Hub

 MicrosoftがMangoをWindows Phone開発者全員に提供するといううわさは、6月後半に広まっていた。Microsoftは、既存のWindows Phone登録開発者に向けてMangoをリリースしている。

 Microsoftは同日、「Windows Phone Software Development Kit(SDK)」という名称のWindows Phone用開発ツールも公開した(ダウンロードページをみると、べータ2となっている)。同SDKを利用して、現在出荷中の「Windows Phone 7 NoDo」とMangoの両方で動くアプリケーションを開発できる。

 Mangoベータ版はcreate.msdn.comのハブ経由でダウンロードできる。有効なApp Hubアカウントを持つ開発者は、自分の端末に同ベータ版を導入できる。Mangoが導入できるのは開発者1人あたり1台のみで、OSのアップデートの前にSDKのベータ2をダウンロードする必要がある。

 Mangoには多数の新機能が含まれており、HTML5対応の「Internet Explorer 9」や、「Twitter」との深い統合、サードパーティーアプリケーションのマルチタスク対応、「Bing」の最新機能などがある。

 Microsoftによると、Mangoをインストールしたスマートフォンが店頭に並ぶのは2011年の秋という。すでにWindows Phone端末を持っているユーザーがいつMangoのアップデートを受けられるのかについては、言及していない。これには、Microsoftが端末にプッシュ配信する前に、キャリアが最新のOSビルドを「検証」し承認する必要がある。

 このほかにWindows Phoneが関係するニュースとしては、人気のゲームアプリ「Angry Birds」がついにWindows Phoneに対応したことが挙げられる。ほかにも、「AmazonFresh」や「Epicurious」、「Dictionary.com」、「Kik」などのアプリでWindows Phone版が公開された。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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