Hewlett-Packard(HP)の最高経営責任者(CEO)であるLéo Apotheker氏は米国時間6月29日、Bloombergに対し、同社の「webOS」のライセンス許諾について話し合いを進めていると語った。
Apotheker氏は、「われわれはたくさんの企業と話をしており、多くが興味を示しているとお伝えできる。われわれは話し合いを続けているところだ」と語っている。
Bloombergは、匿名の情報筋からの伝聞として、興味を示している企業の1つはサムスンだと述べているが、サムスンの広報担当者はそれを否定した。HPは、パートナーとなる可能性のある企業について詳しいことを明らかにしていない。
Apotheker氏は6月になってから、webOSを他のモバイル機器メーカーにライセンス提供する考えがあることを明らかにしていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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