Googleは、英国の消費者保護当局の要請に応じ、詐欺サイトへリンクする9万3000件超の広告を2010年7~12月に削除したことを明らかにした。
2010年下半期の「AdWords」関連の削除件数は、英国時間6月27日にGoogleの「Transparency Report」の一部として公表された。レポートには、政府機関の要請を受けた後、Googleが同社のAdWordsサービスや検索サイト、「Google Images」「YouTube」「Street View」「Blogger」「Google Video」の各サイトから削除したコンテンツ数が記録されている。
Googleはレポートの中で、「英公正取引庁(OFT)が、詐欺サイトにリンクする不正な広告の削除を要請してきた。当社は要請に従い、計9万3360件の広告を削除した」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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