シェアゼロが、無料でオフィススペースを提供する企業とスタートアップをマッチングするプラットフォーム「SHARE0」ベータ版を公開中だ。
SHARE0では、企業が提供できるオフィススペースや利用対象者の条件、利用者にサポートして欲しい内容などを掲載。オフィス利用を希望する申請者がその条件を満たせば、無料でオフィスを借りることができる。
ベータ版ではFacebookやTwitterと連携し、SHARE0を通して、オフィス利用希望者が無料オフィス提供企業に対し、直接問合せやオフィス利用申込みが可能となった。6月末までのシステム利用は無料だが、7月よりオフィス利用者に、1席につき50ドルのマッチングフィーが発生する。
SHARE0は4月にアルファ版を公開しており、6月15日時点、海外5拠点を含む合計41拠点、約200席の無料オフィスシェア情報を掲載している。7月には英語版の開始を予定。3年後には米国やアジア諸国を中心に、世界1万カ所のオフィスシェア提供を目指すとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス