東芝は東日本大震災に伴う電力不足に対し、省エネ製品の発売や節電性能の向上に取り組んでいる。6月15日、こうした節電への対策をまとめ、発表した。 東芝デジタルプロダクツ&サービス社のデジタルプロダクツ&サービス第一事業部長の長嶋忠浩氏は「東芝では、製造時間帯の夜間シフトによる電力使用の標準化、事業所ごとの空調使用の抑制、LED照明への切り替え、全従業員のPCにおける節電設定の徹底、秋から夏季への休日振り替えによるピーク時電力使用抑制などに取り組んでいる」と現在の取り組みを話した。
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