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ソニー、米国ユーザーにID保護サービスを提供開始

Don Reisinger (Special to CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 福岡洋一2011年05月27日 10時22分
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 ソニーは、PlayStation Network(PSN)とQriocityのユーザーに自身のIDを保護する方法を無償提供するという約束を果たした。

 これらのサービス加入者は、ソニーが新たに立ち上げたページにアクセスして電子メールアドレスを入力すると、ID保護対策を手がけるDebixが提供する「AllClear ID PLUS」への登録手続きを開始できる。このページによると、ユーザーは72時間以内に無料アクティベーションコードを受け取り、これによって1年間無料でサービスにアクセスできるようになるという。

 5月に入ってソニーは、米国の顧客にAllClear ID PLUSを無償提供する計画を発表していた。同サービスがID窃盗の可能性を発見すると、Debixは不正行為調査員の支援を得てユーザーと協力し、問題に対処する。ソニーはさらに、今後1年間にAllClear ID PLUSに登録した顧客のIDが盗まれて何らかの問題が発生した場合、1人あたり最高100万ドルを支払うID窃盗保険契約を提供する。

 AllClear ID PLUSの支援を受けるというソニーの決定は、4月にPSNおよびQriocityのサービスで「高度に洗練され、計画された」攻撃の被害に遭ったことを受けて同社が進めている、ブランド再構築の取り組みの一環だ。Sony Online Entertainmentも攻撃の対象となった。混乱が収まると、ソニーは1億人以上の顧客の記録が流出したことを明らかにした。ただし、クレジットカード情報は暗号化されていたと同社は主張している。

 AllClear ID PLUSに登録したいと考えている人は、今すぐ登録できる。このサービスは、米国時間4月20日の時点でPSNまたはQriocityの会員だった米国ユーザーが利用できる。ソニーは6月28日まで無償登録を受け付ける予定だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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