ASUSTeK Computerは5月23日、タブレットPCとノートPCの二形態を使い分けられる新感覚デジタルデバイス「Eee Pad Transformer TF 101」を発表した。6月中旬から発売する。
Eee Pad Transformer TF 101は、キーボードとモニタ部が分かれ、用途に応じてタブレットPCとノートPCを使い分けられるというもの。厚さ約12mm、重量約680gのタブレットPC本体には、1280×800ピクセル表示の10.1型ワイドタッチスクリーン液晶とAndroid 3.0を搭載。CPUはNVIDIA Tegra 2で、1Gバイトのメインメモリを採用している。このタブレットPC本体に付属のモバイルキーボードドックを接続すると、手軽にノートPCとして利用することが可能だ。
本体とモバイルキーボードドックの両方に薄型リチウムポリマーバッテリを内蔵し、接続時には最長約16時間駆動を実現。そのほか、前面(120万画素)と背面(500万画素)のウェブカメラ、HDMIミニ出力端子、Micro SDカードリーダ、USBポート(モバイルキーボードドック)なども装備する。希望小売価格は5万9800円になる。
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