[レビュー]進化するBluetoothスピーカ/スピーカフォン「JAMBOX」--専用ウェブサイトを用意

 ポップでカラフルな見た目が、日本発売前から注目を集めていたスピーカJAWBONE「JAMBOX」。JAMBOXは、サンフランシスコを拠点とするデザイン事務所fuseproject(ヒューズプロジェクト)を率いるYves Behar氏がデザインした、ほかにはないこだわりのスピーカ/スピーカフォンである。

  • JAMBOX

 Bluetoothを搭載しており、iPhoneやiPadなどのデバイスをドックに差すことなく接続できるのはもちろん、3.5mmミニステレオ入力端子も備えているため、デジタルプレーヤーを接続して音楽を聞くこともできる。

 今回、海外版のJAMBOX、カラーは「ブルーウェーブ」を借りたので、その楽しいスタイルから機能までをご紹介する(2011年2月より、国内正規輸入・販売元のトリニティより、日本版が販売されている)。

ケーブル類もきれいに収納、洗練されたパッケージ

 JAMBOXの箱は上下2層に分かれている。上はスピーカが収納されたアクリルケースで、下はコード類や電源タップなどが収納された紙のボックスとなっている。まず、下全体を覆う箱を下方にスライドさせて、引き抜く。すると棚が現れ、必要なコードやマニュアルが収納されている。

 次に、箱の側面にあるアクリルボックスの爪を押しながら、アクリルボックスの底をはずす。このとき、スピーカが落ちないように注意する。ボックスの脇に貼られている、透明なシールをはがしてから開けていく。これに気づかないと、箱を無理矢理やぶいてしまうかもしれない。せっかくの美しい箱なので、ぜひきれいに開けて欲しい。

 同梱されているのは、長さの異なるMicroUSBケーブル2本、スピーカと同色のコードを持つ3.5mmステレオミニプラグ 1本、キャリングケース1個、USB ACアダプタ1台、マニュアル1冊(日本版には日本語マニュアルが付属する)。

  • 透明で丈夫なアクリルケースを使い、高級感を出すとともに、スピーカへの衝撃が少ないように収納されている

  • クリアケースの下部に、黒い紙のボックスが接続されており、この中にケーブル類が収納されている

  • 写真右端にあるコンセントの形状変換器は日本版には含まれない

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