ハッカー集団Anonymousは米国時間5月10日、ブログAnonOps Communicationsに音声による声明を掲載し、「PlayStation Network」(PSN)に対する攻撃の指揮を改めて否定した。メッセージでは、「Anonymousの参加者が個々に行動した可能性はあるが、AnonOpsは今回の事件には関与しておらず、何が起こっていても責任を負うことはない」としている。
Anonymousは、4月にソニーのいくつかのウェブサイトに対して分散型サービス拒否(DDoS)攻撃を実行しているが、今回のPlayStation Networkと「Sony Online Entertainment」(SOE)に対する攻撃への関与を否定している。Anonymousは声明で、「ソニーはAnonymousの同社に対する以前の悪意を利用して、サービス停止が実際は同社サーバについての内部の問題だという事実からユーザーの目をそらしている、というのがよりふさわしい説明だ」と述べている。
しかし、Anonymousの以前のDDoS攻撃が今回の攻撃の助けになったとソニーがほのめかしている点については、今回の声明では触れていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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