ソニーの「PlayStation Network」で米国時間4月21日からアクセス障害が続いている。同社によると、24日の時点でも24時間体制でサービスの早期復旧に向けて取り組んでいるという。障害の詳細については明らかにされていない。
「PlayStation 3(PS3)」「PlayStation Portable(PSP)」から同サービスにアクセスすると、エラーが返される状態となっていた。
ソニーは、ネットワークインフラを強化するためにシステムの再構築に時間を要しており、この作業に時間がかかっていると述べている。復旧にはしばらく時間がかかるとしており、めどは立っていない。
ソニーは、4月に入ってから傘下の複数のウェブサイトが一時アクセスできない状態になった。PlayStation 3をハッキングしたGeorge Hotz氏をソニーが提訴したことに関して、ハッカー集団Anonymousがその数日前、同社にDDoS攻撃をしかけると警告していた。
ソニーとHotz氏は4月11日に和解している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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