ベライゾン第1四半期、220万台の「iPhone」を販売--次期モデルを「世界対応」と言及

Marguerite Reardon (CNET News) 翻訳校正: 編集部2011年04月22日 11時36分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Verizon Wirelessは2011年第1四半期(3月31日締め)、Appleの「iPhone」を発売し、Verizon初となる4G LTE対応携帯電話の提供を開始したことで、貴重な新規ワイヤレス加入者を多数獲得した

 Verizonは米国時間4月21日、第1四半期に90万6000人の後払い方式ワイヤレス加入者を新たに獲得し、新規のサービス契約者数が前年同期比で2倍以上に増えたと述べた。新規ワイヤレス加入者の総数は180万人だった。ライバルのAT&Tは20日、200万人の新規ワイヤレス加入者を獲得したと発表したが、後払い方式の契約者数はわずか6万2000人だった。

 第1四半期終了時におけるVerizonのワイヤレス加入者総数は1億400万人で、これには8840万人の小売顧客が含まれる。

 Verizon Communications全体では、第1四半期に51セントの1株あたり利益を計上した。売上高は前年同期の269億1000万ドルから269億9000万ドルに微増した。株式アナリストは、Verizonの第1四半期決算について、売上高が269億ドル、1株あたり利益が50セントと予測していた。

 Verizonネットワーク向けのiPhoneが2月に発売された際、同社はiPhoneがVerizon Wireless史上最高の初日販売台数を達成したと大々的に発表した。その時から第1四半期の終わりまでの間に、同社は220万台のiPhoneを販売した。一方、AT&Tは20日、2011年第1四半期に新品のiPhoneを360万台販売したと発表している。

 Verizon Communicationsの最高財務責任者(CFO)であるFran Shammo氏は投資家との電話会見で、iPhone加入者の大半はデバイスを買い換えた既存のVerizon加入者だと述べた。しかし、新規iPhone加入者の約4分の1(約22%)はVerizonの新規加入者だった。

 Shammo氏は、Appleの次期iPhoneの発売時期や、次期モデルが4G LTE対応デバイスになるかどうかについて、何も明らかにしなかった。ただし、同氏は新デバイスが「世界対応」の携帯電話になることは明かした。これは、海外でのローミングに対応するためにGSM方式もサポートすることを意味する。現行のVerizon版iPhone 4はCDMA方式しかサポートしていないため、欧州を含む世界のさまざまな地域で採用されているGSMネットワークでローミングを行うことができない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加