東芝は4月20日、東日本大震災の影響による電力不足を受け、バッテリを内蔵した液晶テレビを発表した。電力使用ピーク時間帯に、電力供給電源をAC電源からバッテリへと切り替えられる「ピークシフト機能」を搭載する。商品化は7月を予定している。
ピークシフト機能搭載テレビは、19V型を用意。背面にバッテリを内蔵し、リモコンのピークシフトボタンを押すと、AC電源からバッテリ電源駆動に切り替わるという。
東芝では、2010年に停電の多いASEAN地域などに向けた製品としてバッテリ内蔵テレビを発表している。
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