Intelは、前年同期比29%増の32億ドルという記録的な第1四半期純利益を達成した。売上高は前年同期比25%増の128億ドルであった。
1株あたり利益は56セント(非GAAPベースで59セント)。アナリストらの予測は1株あたり46セントであった。
2010年第1四半期における同社の売上高は103億ドル、1株あたり利益は43セント、利益は24億ドルであった。
Intelの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めるPaul Otellini氏は声明で、「すべての主要製品部門とすべての地域において、2桁の年間売上高成長率を達成したことに牽引され、第1四半期の売上高はIntelの過去最高記録となった」と述べた。「この素晴らしい業績結果と、第2四半期に向けたわれわれの指針により、われわれは20%以上の年間売上高成長率を達成できる位置にある」(Otellini氏)
主要な業績指標の1つである売上総利益率は62%を達成したとIntelは述べた。前年同期からは1%減となっている。
同社は、第2四半期の売上高が128億ドル(プラスマイナス5億ドル)になると予測している。こちらも市場予測を上回っている。
グループ別の売上高は以下のとおり。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス