パナソニック、ビエラとディーガ用iOSアプリを発表--iPhoneやiPadで操作可能に

 パナソニックは4月18日、プラズマテレビ/液晶テレビ「ビエラ」やデジタルレコーダー「ディーガ」で利用できるiOS向けアプリ3種類を発表した。4月下旬より無料で提供を開始する。

 提供されるのは、テレビリモコンアプリの「VIERA remote」、ディーガの録画一覧をiPad画面に表示し、再生・早送りなどの操作ができる「DIGA Remote」、Blu-ray Discプレーヤーを操作できる「Panasonic Blu-ray Remote 2011」となる。

 いずれも無線LAN環境下で使用ができ、タッチパネルを使って操作できることが特徴。赤外線リモコンのようにビエラやディーガの対象機器に向けず操作ができる。

  • 「ジェスチャー機能」画面

 VIERA remoteは、iOS4.2以降のiPhone、iPod touch、iPadで利用できるリモコンアプリだ。タッチパネルを指でなぞると、チャンネル切り替えや入力切り替えができる「ジェスチャー機能」を備えたほか、ビエラの付属リモコンと同じように操作できる「リモコン機能」を搭載。「キーボード連動機能」を利用すれば、YouTubeやTwitterなど文字入力を必要とするネット機能時でも快適に利用できるとしている。

  • 「再生時操作」画面

 DIGA Remoteは、iPadの画面にディーガの録画一覧を表示し、再生、早送りなどの操作ができる。同社のテレビ番組情報ウェブサービス「ミモーラ」にも対応しており、録画番組の内容一覧を表示し、見たいシーンをタッチするだけでディーガで再生が可能になるという。対応OSはiOS4.3以上。

 Panasonic Blu-ray Remote 2011は、Blu-ray Discプレーヤー「DMP-BDT110」のGUIと一体になった操作感を持つアプリだ。対応機種はiOS4.3以上のiPhoneとiPod touchになる。

 いずれのアプリもダウンロード開始日は、パナソニックのウェブサイト上で案内される。

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