Appleは米国時間4月14日午前、「iOS 4.3.2」をリリースした。「FaceTime」の通話中にビデオが途切れたり動かなくなったりするバグと、3Gモデルの「iPad」を使用する米国外の一部のユーザーが地域の携帯電話ネットワークに接続できなくなるバグが修正されている。また、このリリースには最新のセキュリティアップデートも含まれている。
同ソフトウェアは、「iPhone 4」のGSMモデル、「iPhone 3GS」、iPad(第1世代と第2世代)、「iPod touch」(第3世代と第4世代)を対象とする。Verizon版のiPhone 4には、「iOS 4.2.7」という別のアップデートが提供されており、同じ問題が修正されているが、「Safari」向けの新しいJavaScriptエンジンや、サードパーティアプリケーションにおける「AirPlay」のサポートといった、iOS 4.3.xに固有の機能が含まれていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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