NTTドコモとパイオニアは4月14日、ドライバー向け情報サービス「ドコモ ドライブネット」を、4月21日からスマートフォン向けに提供すると発表した。対応機種は、Xperia SO-01B、Xperia arc SO-01C、MEDIAS N-04C。ドコモマーケットからアプリをダウンロードすることで利用できる。
ドコモ ドライブネットは、NTTドコモのネットワークを通じて、最新の地図情報や車の位置に応じた観光施設、駐車場満空情報などをリアルタイムに配信するサービス。スマートフォン向けには、ドライブ専用地図や現在地の表示、周辺施設検索サービスを無料で提供するほか、有料(月額315円)で駐車場満空情報やガソリンスタンド価格情報、カーナビゲーション機能などを提供する。
パイオニアは、今回のスマートフォン対応にあわせて、「カロッツェリア スマートフォンリンク ナビクレイドル(SPX-SC01)」を4月21日から販売する。価格は1万5750円。スマートフォンに接続することで、GPS電波が届きにくいトンネルの中や高架下の道路などでも正しく現在地を表示する。内蔵スピーカーを使った音声ルート案内やスマートフォンにダウンロードした楽曲の再生も可能。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス