logo

グーグル、検索結果など支持する「+1」ボタンを発表--Facebookの「いいね!」などに対抗

Caroline McCarthy (CNET News) 翻訳校正: 編集部2011年03月31日 07時46分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Googleは米国時間3月30日、検索結果のリンクの横に小さなボタン「+1」を表示する実験を開始した。ユーザーはこのボタンをクリックすることで、「自分がそのリンクを支持することを公に示し、友人や知人が検索時に最良の情報を見つけられるようにする」ことができる。

 つまりこれは、広く普及しているFacebookの「Like」(いいね!)ボタンに対するGoogleの回答である。これにより、Google上でユーザーが発見したお気に入りを記録し、(さらに重要なことは)それを利用してユーザーが目にする広告の種類をカスタマイズすることができるようになる。検索エンジンの結果が『コンテンツファーム』からの結果であふれていることが広く知られている中、これは、同社がコンテンツの品質をより適切に測定するための方法でもある。コンテンツファームとは、関連性の高いコンテンツを提供することよりも、Googleなどで高いランクを得ることに長けたパブリッシャーのことである。

 Googleはこの数カ月間、「コンテンツファーム」の増加に対処しようと取り組んでおり、検索アルゴリズムに一部変更を加えたことが大きく報じられた。+1の実験は、検索結果が残雑になるこの問題に明示的に向けられたものではないが、Googleはこれによって検索結果がより「関連性の高いもの」となることを期待すると強調している。

 Googleの公式ブログでは、「+1の利点は、その関連性の高さである」と説明し、「適切なレコメンデーション(自分の知人による推奨であるため)が、適時(その話題に関する情報を実際に検索しているとき)に、適切な形式(自分の検索結果)で得られる」と述べている。

 この実験にユーザーがオプトインできるページでは、「あなたの+1は公開され、ウェブ上のGoogle検索結果、広告、サイトに表示される可能性がある。あなたは自分の付けた+1を、Google Profile上の新しいタブでいつでも参照することができ、望むならばそのタブを世の中に公開することができる」と説明している。

この検索結果が役に立ったと思ったら、+1をクリック。 この検索結果が役に立ったと思ったら、+1をクリック。
提供:Screenshot by Caroline McCarthy/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

-PR-企画特集