Googleは、「Android」用アプリケーション内でアップグレードや追加機能に課金できるサービスを導入することを明らかにした。このサービスが実際に利用できるのは3月最終週からだ。
GoogleでAndroid開発者向けプログラムに携わっているEric Chu氏が米国時間3月24日付のブログ投稿で述べたところによると、開発者はテストアプリケーションをアップロードして、同サービスの動作を確認できるという。ただし、「実際にアプリケーションをユーザーに公開できるのは、来週このサービスが正式に開始されてからだ」という。
アプリ内課金によって、「Angry Birds」のキャラクター「Mighty Eagle」や「Adobe Photoshop Express」の「Camera Pack」といったオプションのアップグレードを、開発者が販売できるようになる。なお、Appleの「iOS」ではすでにアプリ内課金機能を実装している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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