ソニー、登山にも使えるポータナビ新「nav-u」--4.8V型、3.5V型の3機種を追加

加納恵 (編集部)2011年03月25日 18時34分
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 ソニーは3月25日、ポータブルナビゲーションシステム「nav-u」に、4.8V型モニタとワンセグを搭載した「NV-U77VT/U77V」(U77VT/U77V)2機種と3.5V型モニタで自転車、徒歩ナビとしても利用できる「NV-U37」(U37)1機種の計3機種を追加した。

 いずれも8Gバイトのメモリを内蔵し、2010年4月締めの最新地図情報を搭載。同梱の「ピタっと吸盤」により簡単取り付けが可能だ。

  • 「NV-U77VT/U77V」

 U77VT/U77Vは、GPS外でも自車位置を継続して表示する「POSITION plus GT」を搭載。トンネル内でも継続して自車位置を表示するため、分岐点なども案内できるとしている。また、従来1時間ごとにしか記録できなかった走行ログファイルを最大12時間まで1つのファイルに記録できるようにした。

 両機種ともにワンセグを内蔵。上位機種となるU77VTはFM VICSに対応する。店頭想定価格はU77VTが5万5000円前後、U77Vが4万5000円前後になる。

 U37は、重量約182gのコンパクトボディをいかし、自動車だけでなく、自転車や徒歩ナビとしても使える小型モデルだ。新機能として「アウトドア用GPS」を搭載し、登山時での現在地確認などをサポートする。

 本体には国土地理院発行の等高線入り地形図と電子コンパスを内蔵。アウトドア地図を選択すれば、等高線上の地図に、現在地と目的地の方向などが表示されるとしている。アウトドア地図はデータ容量が大きいため、尾瀬、上高地、南アルプスなど人気エリアのみをプリインストール。それ以外のエリアに関しては、ソニーのウェブサイトから無償でダウンロードが可能だ。アウトドア地図は頻繁に更新されないため、ルードガイドはサポートしていない。

 自転車ナビとしては、別売の自転車クレードル「NVA-BU2」をハンドルに取り付けることで使用できる。新たに標高表示に対応し、道の起伏を確認しながらのルート表示が可能になった。ルート検索は、上り勾配がゆるい道路を優先する「楽ラク」、上り勾配がきつい道路を優先する「トレーニング」、幹線道路を回避する「裏通り」など8種類のルート探索を選択できる。あわせて、人気の高い11のサイクリングロードを収録するなど、自転車向けの機能が拡充された。

 本体はアウトドアでの使用を考慮し、IPX5相当の防滴性能を装備。バッテリは、バックライトを最小にし、液晶画面をオン、自動ガイドなしのスタミナモードで約9時間、バックライト、液晶画面、自動ガイドをオフにし、音声ガイドとして使用すれば最大11時間の使用ができるスーパースタミナモードを備える。

 ボディカラーはブラック、ホワイト、オレンジの3色を用意。店頭想定価格は3万7000円前後になる。

  • 「NV-U37」

  • アウトドア地図画面

  • 8種類のルート探索

 全機種ともに4月下旬の発売を予定していたが、東北地方太平洋沖地震の影響による部品調達と生産状況が確認中のため、現時点では発売日が未定となっている。

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