Intelは米国時間3月15日のプレスイベントで、マイクロサーバ向けに設計された省電力プロセッサ「Xeon E3-1260L」と「Xeon E3-1220L」を発表した。マイクロサーバは、複数の小型シングルソケットサーバを1つの筐体に収めたもので、比較的狭いスペースで高密度の処理性能を実現する。
Intelによれば、この新しいXeonシリーズは現在製造中で、熱設計電力(TDP)はプロセッサあたり20~45Wだという。Intelはさらに、15Wの「Sandy Bridge」ベースプロセッサを2011年の後半に、10W未満の「Atom」ベースプロセッサを2012年に発売するとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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