報道によると、Googleは今後4カ月のうちにモバイル決済サービスのテストを開始する計画だという。
Bloombergは、同プロジェクトに詳しい2人の匿名の情報筋の話として、同社は、NFC(Near-Field Communication)に対応したVeriFone製の近距離無線POSシステムをニューヨークとサンフランシスコの小売店で数千台設置するための資金を負担する予定だと報じた。これを使えば、NFC対応チップを搭載する電話の所有者は、専用の読み取り機に電話をかざすことで、支払いが可能となる。
Googleの関係者は、同社はこの報道に関するコメントを控えていると述べた。VeriFoneの関係者らからも、コメントを求める電子メールに対する回答はなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス