Googleは米国時間3月10日、検索アルゴリズムをアップデートし、ユーザーが不要と思うサイトを検索結果から排除することを可能にすると発表した。
Googleは同社ブログへの投稿で今回の動きを次のように説明している。
検索結果が単純に正しくなかっただけかもしれないが、サイトが不快なものであったり、ポルノであったり、また、低品質なものであったりという理由で気に入らないという場合もあるだろう。そのような場合のために、特定のドメインを検索結果から排除するオプションが提供される。
排除を指定すると、確認メッセージとともに指定を取り消すためのオプションが表示される。特定のドメインを排除すると、今後の検索結果には含まれなくなる。排除したサイトを管理および表示するためのオプションも用意される。
この機能は、「Chrome 9」以上、「Internet Explorer 8」以上、「Firefox 3.5」以上を使って英語版google.comにアクセスしている場合が対象で、順次利用が可能となる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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