大日本印刷(DNP)は3月3日、「オフィスセキュリティ運用支援ソリューション オペレーション・パッケージ」の発売を開始したと発表した。実践的なオフィスセキュリティの運用に関わる手順書31種と帳票156種を収録した運用ドキュメント集と概要説明会をセットにしている。
オペレーション・パッケージは、DNPが実際に導入したオフィスセキュリティ環境を支える各種基準書や帳票の作成、運用の経験をもとに、高度なオフィスセキュリティの環境を構築し、運用するためのノウハウをまとめたもの。説明会は、オペレーション・パッケージを購入した企業の担当者5人までを対象に、DNP五反田ビルで適宜実施する。
説明会の内容は、運用ドキュメント集に関する概要説明とDNP五反田ビルのセキュリティ見学ツアーとなっている。同社では、セキュアなオフィス環境構築の考え方や手順、運用管理に必要な帳票の仕様など、具体的、実践的な資料や情報を提供することで、オフィスセキュリティ環境の新規構築や改善を検討している企業をサポートしていくとしている。
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