「iPad」にも「iLife」のようなアプリケーションが欲しいと思っていたユーザーにとって、「iMovie」は何か特別なことの始まりかもしれない。米国時間3月2日の「iPad 2」イベントでデモが行われた新しいiMovieは、期待はずれだった「iPhone 4」向けiMovieよりも、機能が大幅に進んでいるようだ。
この新しいiMovieは、マルチトラックオーディオレコーディング、1つのタイムラインでのスクラブとクリップ、ジェスチャ、そしてオーディオ波形の調節エディタをサポートしている。ボイスオーバートラックをiPadの内蔵マイクから追加することも可能だ。
インスタントビデオ共有オプションでは、YouTube、FaceBook、Vimeo、CNN iReport、iTunesをサポートしている。また、「Apple TV」へ直接ストリーミング可能な「AirPlay」にも対応。さらに、「Mac」向けiLifeと同様にテーマが用意されている。
新iMovieは、11日に4.99ドルで発売予定。ユニバーサルアプリとして、iPhone 4、「iPod touch」(第4世代)、iPad 2に対応する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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