Microsoftは、米国時間2月21日にリリースした「Windows Phone 7」アップデートによって生じた問題について、その詳細を明らかにした。
Microsoftの担当者はZDNetに対し、アップデートをインストールしようとしたユーザーのうち90%が成功したと語った。また、「残りの10%について、最も多く発生している問題は、ユーザーのインターネット接続に関する問題と電話機またはPC上の保存領域の不足がもたらした結果だ。この2つが、今回のアップデートに関して報告されている問題の半分以上を占める」と述べている。
Microsoftは、サムスン製Windows Phoneのユーザーに対して、アップデートの提供を一時的に中止している。アップデートが途中で止まってしまい、デバイスが利用できなくなると報告されていたが、Microsoftは22日、WinRumorsに対し、この原因を特定したと述べた。
Microsoftは、アップデートによってデバイスが使用できなくなったユーザーに対し、修理について携帯電話事業者かデバイスのメーカーに問い合わせることを勧めている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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