NTTプライム・スクウェアは、コンテンツ配信サービス「Fan+(ファンプラス)」を3月14日より提供する。
Fan+は、“「大好き」が、ここにある。”をコンセプトに、歴史やアニメ、鉄道など幅広いジャンルのファン向けリッチコンテンツを配信するクラウド型のコンテンツ配信サービス。さまざまなジャンルのコンテンツプロバイダーがそれぞれ「ショップ」という単位で集う「ファンプラスモール」にて、ユーザーは好みのコンテンツを購入できる。
購入したコンテンツはクラウド上の「MyBox」で管理されるため、サービスに対応するデバイスがあれば、さまざまなシチュエーションでコンテンツの視聴が可能になるという。
現時点での対応デバイスは以下の通り。今後も順次拡大する予定だという。またiPhoneやiPadなどは、Appleの承認が得られなかったことから、対応は継続検討中だとしている。
オープンが確定しているのは、出版社など22社のショップ。うち18のショップはサービス開始時点での提供が決まっている。
サービス開始にあわせて、「事前登録キャンペーン」を開始する。3月13日までに事前登録すると、クーポン2000円分が全員にプレゼントされるほか、抽選でスマートフォンやヘッドホンがプレゼントされる。あわせて、Twitterのつぶやきを解析してユーザーの嗜好を可視化、同じ趣味のユーザーとコミュニケーションできるプロモーションサイト「Fan+Connect」を公開している。
NTTプライム・スクウェアはNTTグループと角川グループによる合弁企業。2010年2月の設立。
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