logo

マイクロソフト、2011年にニューヨークで「Microsoft Store」を開店か?

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:末岡洋子2010年12月09日 14時42分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 今日のうわさは、Microsoftの小売店「Microsoft Store」に関するものだ(情報源が1人の情報であるため、筆者はあくまでこれをうわさとしている)。

 Microsoftはこの1年ちょっとの間に、複数の都市でMicrosoft Storeを開店しており、同社は現在、カリフォルニア州サンディエゴ、同ミッションヴィエホ、アリゾナ州スコッツデール、コロラド州ローンツリー、イリノイ州オークブルック、ミネソタ州ブルーミントン、ワシントン州ベルビューの7都市に進出している。Microsoftは各都市で、Apple Storeの近くに設置し、最新のPCや「Xbox」「Kinect」「Windows Phone」、ゲーム、アプリケーション、その他のコンシューマー向けの商品を展示する、という戦略をとっている。

 筆者の情報源(これまでかなり正確な情報を提供してくれた人物だ)によると、Microsoftは2011年に6店舗もの新しいMicrosoft Storeをオープンする可能性があるという。候補地リストには、ヒューストン、オーランド、それに待望のニューヨーク市が含まれている。

 筆者は少し前から、Microsoft Storeがニューヨーク市に進出するべきだと考えていた。ニューヨーク市に住むわれわれのような車を使わない人々(および/または、運転免許書を持たない人)には、ほんの一握りのベンダーのものであってもWindows PCを比較するための方法は制限されており、PCを販売する残り少ない小売店が揃えたものに頼るしかないのだ。

 この現実は、Microsoftが今週、ニューヨーク市で展示会「Microsoft Showcase」を開催した際に再度痛感させられた(Microsoftは12月初めにサンフランシスコでも同じイベントを開催している)。ニューヨークにもサンフランシスコにも、潜在顧客が立ち寄ってAcerやASUS、Dell、Hewlett-Packard(HP)、サムスン、パナソニック、東芝やその他のベンダーの「Windows 7」搭載機をさっとチェックできる小売店はない。そのため、Microsoftは場所を借りて機器を集め、マシンを報道機関やアナリストに披露できる幹部を呼ぶ(そして、われわれに食事と飲み物をもてなす)必要があった。

 更新情報:ひょっとしてわかりにくかったかもしれないので付け加えると、筆者は展示会が小売店の代わりになったと思っているのではない。このイベントを通じて、MicrosoftはさまざまなWindows PCを提供できるメガストアを持っていないことを実感したのだ。

 筆者は米国時間12月6日夜に開催されたイベントで、「Acer TimelineX 1830」「Lenovo ThinkPad Edge」と同U160、「Samsung SF510」「Panasonic ToughBook C1」、それに「Xbox 360」をビルトインした9999ドルの「Origin Big O」など、これまで見たことがない最新のWindows 7マシンを実際に見ることができた(Windows 7搭載スレートはなかった。これに関しては、特筆すべきことはない)。

 筆者がWindows 7マシン(「ASUS UL30A」)を購入したのは1年以上前のことで、購入前に実際に触ったりキーボードを試してみることはできなかった。必要のないソフトウェアがどの程度プレインストールされているのかもまったくわからず、これについてはさまざまなブログを通じて知った。これは、新規にPCを購入するのには好ましくない方法だと思う。

 Appleのマシンが欲しければ、マンハッタンにある3つのApple Storeから選択して(どれも徒歩圏内)、そこにあるさまざまな機種をチェックできる。筆者はApple Storeのエクスペリエンスを気に入っているわけではないが、少なくとも店舗はあるのだ。筆者の情報源は、Microsoft Storeがニューヨーク市のどこになるのかについてまでは知らなかった。Microsoftがこれまでの戦略を守るのなら、Apple Storeのある5番街、ウェストビレッジ、ソーホーのどこかになりそうだ。

 筆者はこれまで、Microsoftの幹部に対し、Microsoft Storeを「ビックアップル」ことニューヨークに出店する計画について何度か聞いてみたが、数人からわからないという回答をもらった。筆者の情報源が正しく、2011年の年末商戦頃にオープンするのであれば、2010年にXbox/Kinectが発売された後、2011年の目玉商品は何になるのだろうか?「Windows 8」搭載PCが登場するのはまだ先だろう(2012年に登場といわれている)。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

-PR-企画特集