パイオニアは11月18日、インナーイヤータイプのノイズキャンセリングヘッドホン「SE-NC31C」を発表した。周囲の騒音を約90%低減できるとしている。12月上旬に発売し、価格は8800円になる。
外部の騒音を内蔵マイクで拾い、騒音と逆位相の波形の音を出すことで騒音を打ち消すノイズキャンセリング機能を搭載。本体のモニタボタンを押せば、再生音をカットし、ノイズキャンセリング機能を停止できるため、周囲の音を聞き取ることができる。
スピーカーユニットには口径14.2mmのものを採用。S、M、Lと3サイズのイヤホンチップのほか、航空機用プラグアダプタ、専用キャリングポーチが同梱される。電源は単4形乾電池1本を使用。アルカリ乾電池を使用すれば、約120時間の連続再生が可能だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス