欧州で夏時間が終了した現地時間11月1日、「iPhone」のアラームを毎日同じ時間に鳴るよう設定していた場合、アラームが1時間遅い時刻に鳴ったという。原因としては、「iOS 4.1」のバグである可能性が指摘されている。TwitterやAppleのフォーラムには、寝過ごしてしまった人の不平や修正方法の提案のやり取りが数多く寄せられている。
9月末から10月初めにかけて、オーストラリアとニュージーランドでも、アラームが1時間早く鳴り出すという類似の問題が報告されている。この問題は11月にリリースされる「iOS 4.2」ベータ版で解決されるという。それまでのあいだ、このiOSの問題は、アラームを繰り返しなしで設定することで回避できるようだ。
今回新たに報告された問題について、米CNETはAppleにコメントを求めたが、まだ回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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