Appleは米国時間10月20日、ハイエンド向けの写真編集および管理ソフトウェアである「Aperture」のアップデートをリリースした。「Aperture 3.1」では、バグの修正とパフォーマンスの改善に加えて、「iPhoto '11」の機能に対応するアップデートも加えられた。
Apertureにも「iPhoto」と同様スライドショー機能があるが、Aperture 3.1では、iPhoto '11の新しい6つのスライドショーテーマがすべて利用できる。例えば、「Places」テーマでは、ジオタグがつけられた写真で、撮影場所を示す地図と組み合わせたスライドショーを作成することができる。また、Aperture 3.1では、スライドショーを「Apple TV」や「iPad」向けに書き出すことができる。
そして、Aperture 3.1はFacebookとFlickrとの連携が強化されている。例えば、FacebookのWallに直接写真を掲載可能になっており、掲載写真に対するFacebookのコメントを取得することができる。
Appleによれば、今回のアップデートでは、さまざまな点でパフォーマンスが改善され、多くのバグが修正されているという。変更点の一覧は、同社のリリースノートに記載されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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